事業内容

総合研究部門の事業概要

総合研究部門発足の目的

アセスメントサービス

アセスメント・サービスとは、民間企業、研究機関、官公庁等のクライアントにおける人材・組織、事業や経営活動の効率性や効果創出を診断し、その解決に向けた方策を提案するサービスです。九州大学内でも人間科学、統計学、経営学等の各分野における研究資産や英知を結集して最適な方法論とデータベースを構築し、診断していきます。

サービス例

  • 商品開発テーマの成果診断サービス
    2,000件に渡る商品の成功、失敗事例を体系的に収集分析し、データベース化しています。対象となる商品や市場のタイプに応じて、現在クライアントが開発に取り組んでいる開発テーマの成功条件や成功見通しを診断します。
  • ハイパフォーマンスチーム(HPT)診断サービス
    九州大学大学院人間科学部門の山口研究室と共同開発した診断サービスです。チームや職場の目標設定とそのブレークダウン、活動のプロセス、チームとしての学習活動等に着目し、業績や生産性を上げるための処方箋を実証研究に基づき提案します。エンジニアリング会社、不動産業、化学メーカー、ITベンダー、自動車販売業等、多様な業種の企業に既にご活用戴いております。今年度は、更なる内容の充実をめざし、人と人の相性等、チーミング(チーム組成)のあり方を研究していきます。

コンサルティングサービス

九大TLO総研部門が行うコンサルティング・サービスの領域は大きく2つの分野に分かれます。必要に応じて九州大学は無論のこと、内外の研究機関との協業を通じて、全国のクライアントに対してサービスを提供いたします。

テーマ領域と実績例

1)事業開発・マーケティング領域

新規事業の立ち上げ、新商品のマーケティング、既存事業の戦略転換等を支援いたします。

  • 船舶関連技術のグローバルマーケティング支援(大手重工メーカー)
  • 産業装置の中国展開支援(大手電機メーカー)
  • HVAC関連商品のマーケティングおよび製品開発プロセスの改革(中堅機械メーカー)
  • サラダ領域における新商品企画支援(大手食品メーカー)
  • リサイクル事業の立ち上げ支援(中堅素材メーカー)
  • アグリ関連ビジネスの立ち上げ支援(中堅機器メーカー)
  • 地域経済・社会におけるスマート関連ビジネスの企画(自治体)
2)組織・人事・業務改革領域

業務効率の向上、組織能力の開発、人材育成等を目的として企業内部の経営環境を診断し、対策の立案と実行を支援いたします。

  • グローバル管理会計制度の設計(大手設備エンジニアリング会社)
  • グローバルタレントマネジメント(大手設備エンジニアリング会社)
  • 業務部門の組織・業務改革(国立大学法人)
  • 営業力強化のための診断と研修プログラムの立案・展開(大手自動車、大手化学メーカー等)

研修サービス

研修サービスでは、診断結果を活用しながらどのようにチームの活動やメンバーとのやり取りを改善するべきかについて、リーダーに対するチームマネジメント研修を提供します。

サービス概要(例)

対象 管理職(課長・部長)、チームリーダー、店長・副店長
プロジェクトマネジャー、所長 など
日程 1日(6時間程度)
※:カスタマイズにより変更可能
目的と狙い ・チームリーダーとしての心構えや果たすべき役割を理解する
・チームで成果を上げるための肝やステップを理解・体得する
・自身のチームの実態・課題を把握し、明日から実行できるアクションプランを検討する
項目 時間 内容
オリエンテーション 15 ●研修の目的とGoalの共有
(チームで成果をあげるためにどのようなことを明日からするべきかを理解し、実践する方法を学ぶ)
チームとは何か 30 ●そもそもチームとは何か?チームで仕事をするということはどういう状態なのか、チーム作りの落とし穴を理解する
自身のチームレベルを知る 60 ●チーム力診断の結果をフィードバックし、自分のチームのレベルと課題を知る。何が原因なのかを深堀して考える
自身のチームマネジメント力を知る 60 ●リーダーシップ診断の結果をフィードバックし、チームで成果をあげるためのマネジメントができているのか?自分自身のマネジメント力と実態と課題を把握する
チーム作りに必要なこと 60 ●成果を上げるためのチーム作りのステップと活動、取り組みの肝を理解する
●自分のチーム活動と比較してどの点が問題なのかを探る
PM・コーチングを学ぶ 120 ●チーム作りにむけた土台となるチームメンバーへのコーチングの方法とパフォーマンスマネジメントを学ぶ
アクションプランを立てる 30 ●チーム作りに向けて、明日から取り組むアクションを立案する
●実行にむけた発表・宣言を行う

受講企業の声

  • ・自身のチームの実態とその課題が分かってとても参考になった
  • ・自分のマネジメントスタイルの課題を知り、明日から部下への接し方を変えようと思った
  • ・他のチームの現状やチーム作りを知ることができ、情報交換の場としても参考になった