特許情報詳細
閉鎖性水域の海水浄化用管路とその設置方法
出願日 | 2004年03月04日 |
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出願番号/公開番号 | 特願2004-060555 / 特開2005-248561 |
発明者名 | 小松利光 |
出願人(権利者) | 株式会社産学連携機構九州、丸栄コンクリート工業株式会社 |
特許番号 | 特許3883546 |
技術分野 |
環境・エネルギー |
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目的
閉鎖性水域における波動による往復流動を利用して、一方向の長い流れを生じさせ、閉鎖性水域内外との海水の交換を促進して、閉鎖性水域の水質を浄化することを可能とする閉鎖性水域の海水浄化用管路とその設置方法を提供を目的とする。
効果
閉鎖性水域における自然力である波動による往復流動を利用して、一方向に偏った小さい流れを生じさせ、これを繰り返し生じさせることにより、一方向の長い流れを生じさせて、如何なる構造の閉鎖性水域であっても、閉鎖性水域における海水と閉鎖性水域外の海水との交換を促進して、閉鎖性水域の水質を浄化することが可能である。
概要
閉鎖性水域の海水浄化用管路とその設置方法に関し、閉鎖性水域における自然力である波動の往復流動を利用して、一方向に偏った小さい流れを生じさせ、これを繰り返し生じさせることにより、一方向の長い流れを生じさせて、如何なる構造の閉鎖性水域であっても、閉鎖性水域における海水と閉鎖性水域外の海水との交換を促進して、閉鎖性水域の水質を浄化することが可能である閉鎖性水域の海水浄化用管路とその設置方法を提供する。