産学連携機構九州のめざすもの
企業理念
株式会社産学連携機構九州(九大TLO)は、2000年1月に設立され、同4月に承認TLOの許可を受けた九州大学の特定関連会社です。技術移転に関わる様々な事業はもとより、産学官連携による様々なビジネスプロジェクトを展開しています。
私たちは、「協働、共創の理念による産学連携」「大学の知的資源を活かした新事業、新産業の創造」「産業や地域のかかえる課題解決への貢献」という3つの企業理念を念頭におき、産学官連携エコシステムのハブとして、国、自治体、産業界をはじめとしたクライアントの皆さまの発展に貢献します。
大学の「知」を活用した産学官連携事業の展開
私たちは、九州大学で生まれた「知」の社会還元を目的とし、「知のサービス事業(ライセンス事業)」「産学連携拡大事業(新事業・新産業創造)」「地域産業支援事業(地域課題貢献)」の3つのサービス事業を展開。それぞれを有機的に組み合わせながら、大学と産業界、地域の橋渡し役となるべく、各種サービスを提供して参ります。
産学官連携エコシステムのHubとなる
産学官連携プロジェクトの高度化には、複数のステークホルダーがパートナーシップを組み、互いの知恵や技術、リソースを活かしながら活動を共にすることで、業界の枠や国境を越えて広く共存共栄していく仕組み(=「産学官連携エコシステム」)の構築が必要と考えます。私たちは、産学官連携のハブとしての役割を担います。
ロゴについて
『編み目のようなイメージによって、人と人とのつながり、ソーシャルグラフを、面ではなく立体的に表現しました。』
作成者:甲斐 舞子さん
(当時、九州大学芸術工学部4年)