特許情報詳細
磁界センサ
出願日 | 2002年01月21日 |
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出願番号/公開番号 | 特願2002-012006 / 特開2003-215220 |
発明者名 | 笹田一郎 |
出願人(権利者) | 産学連携機構九州 |
特許番号 | 第4209114号 |
技術分野 |
電気電子・デバイス |
明細書へのリンク | |
発明概要へのリンク | 磁界センサ |
目的
励磁周波数と同じ周波数の誘起電圧成分の検出に基づき、オフセットが十分小さく、応答が線形で、低消費電力、小型、構造の簡単な磁界センサを提供することを目的とする。
効果
部品点数が少なく、小型化に適した磁界センサを提供することができる。高感度、高精度で、入出力関係が線形関係となる磁界センサを構成することができる。
概要
細長い磁性体と、細長い磁性体に巻回された検出コイルを持ち、コイルの巻回された細長い磁性体に交流励磁電流を通電し、さらに、交流励磁電流にバイアス電流を重畳して通電させる直交フラックスゲート磁界センサにおいて、バイアス電流の極性を切り換えて感度の正負を反転できるようにしたものである。