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特許情報詳細

ヒトcMOAT遺伝子とそのcDNA

出願日 1996年09月30日
出願番号/公開番号 特願平8-259945 / 特開平10-99079
発明者名 和田 守正,桑野 信彦
出願人(権利者) 株式会社産学連携機構九州
特許番号 特許3695858
技術分野 ライフサイエンス
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発明概要へのリンク

目的

慢性間欠性黄疸を特徴とする Dubin-Johnson症候群の発症に関与するヒトcMOAT遺伝子とそのcDNAに関するものであり、これらの遺伝子およびcDNAは、上記疾患の診断および治療に有効であるばかりか、癌細胞の制癌剤耐性能の獲得を予防もしくは阻害して制癌剤の有効性を持続させる新しい手段の提供を目的とする。

効果

ヒトcMOAT遺伝子とそのcDNAが提供されることにより、Dubin-Johnson 症候群診断および治療に新たな手段が可能となり、また強力な制癌剤であるシスプラチンのさらに有効に臨床使用が可能となる。

概要

慢性間欠性黄疸を特徴とする Dubin-Johnson症候群の発症に関与するヒトcMOAT遺伝子とそのcDNAに関するものであり、これらの遺伝子およびcDNAは、上記疾患の診断および治療に有効であるばかりか、癌細胞の制癌剤耐性能の獲得を予防もしくは阻害して制癌剤の有効性を持続させる新しい手段の提供する。これによりヒトcMOAT遺伝子とそのcDNAが提供され、Dubin-Johnson 症候群診断および治療に新たな手段が可能となり、また強力な制癌剤であるシスプラチンのさらに有効に臨床使用が可能となる。

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