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特許情報詳細

海域における潮汐残差流の生成方法

出願日 1997年05月19日
出願番号/公開番号 特願平9-541998 / WO1997/044531
発明者名 小松 利光
出願人(権利者) 株式会社産学連携機構九州,東栄商興株式会社
特許番号
技術分野 環境・エネルギー
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目的

湾,港,島周辺の海域等における潮汐流を制御して、新たな潮汐残差流を生成する方法の提供を目的とする。

効果

本発明によって生成した潮汐残差流の流れ方向は、潮汐流れを制御するための底面構造体の配置位置と大きさを設定することにより、自由に、かつ、任意の方向に設定することができ、閉鎖性海域であった場所に、新しい流れを創造して、閉鎖性海域を開放性海域と同等にすることができる。 従って、海域内に河川や排水路等から汚濁・汚染した水等が流入した場合にも、汚濁・汚染した水等は外海域に流出されて湾内に滞留することが少なくなり、経時的に閉鎖性海域であった場所の水質を浄化することができると共に、水質汚濁を防止することができる。

概要

湾,港,島周辺の海域等における潮汐流を制御して、新たな潮汐残差流を生成する方法に関し、海域における海底面であって、潮汐流に面する海底面に、潮汐流を用いて潮汐流を制御するための、順流があたる球面部または円弧状凸面と、逆流があたる凹状の開口部または壁面部とを有する底面構造体であって、前記球面部または円弧状凸面によって形成される、順流方向の潮汐流に対する順流側粗度と、前記凹状の開口部または壁面部によって形成される、逆流方向の潮汐流に対する逆流側粗度との間に生じる方向粗度差を有する底面構造体を複数配置して、新たな潮汐残差流を生成するようにしているために、閉鎖性海域の流路の幅に関係なく、外海とつながる潮汐残差流を生成することができ、かかる潮汐残差流により海水の交換を活発化させて、閉鎖性海域を開放性海域と同等にすることができる。

  • 産学連携機構九州 九州PPPセンター
  • My-IoTコンソーシアム 開発プラットフォームの研究開発
  • 農林水産物の輸入促進研究開発プラットフォーム@九州・沖縄
  • 産学連携機構九州 facebookページ

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