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特許情報詳細

重合体およびブロック共重合体の製造方法

出願日 2005年03月17日
出願番号/公開番号 特願2005-77696 / 特開2006-257293
発明者名 永島英夫、新林 昭太、金 仁華
出願人(権利者) 株式会社産学連携機構九州
特許番号
技術分野 ライフサイエンス
明細書へのリンク 重合体およびブロック共重合体の製造方法 外部リンク
発明概要へのリンク

目的

特定のトリアザシクロ鉄系錯体とラジカル発生剤とからなる重合触媒系の存在下、ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、高分子量でありながら末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造できる方法の提供を目的とする。

効果

ラジカル重合性単量体を比較的短時間で定量的に重合が可能で、高分子量でありながら末端に化学変換可能な官能基を有する重合体およびブロック共重合体を製造方法であり、製造された重合体およびブロック共重合体は、例えば塗料、成形材料、接着剤、電気・電子品部材、医療用部材などの種々の用途に使用することができる。

概要

トリアザシクロ鉄系錯体とラジカル発生剤の存在下、ラジカル重合性単量体を重合する重合体の製造方法に関し、鉄錯体とラジカル発生剤を用いることで、他の配位子を必要とせず、重合反応系が極めて単純化となり、かつその金属錯体の優れた触媒活性により、そのラジカル重合反応が定量的に進行するる。また、得られた重合体は通常のラジカル重合では得られない活性末端を形成しているため、定量重合後、他のラジカル重合性単量体を加えることで、ブロック共重合体を簡便に製造することができる。つまり、鉄錯体を従来のラジカル重合系に用いることで、工業プロセスでの重合反応の制御に多くのメリットをもたらすことができる。また、鉄錯体を用いることで、銅錯体など有毒な金属イオン系と比較して、環境汚染を抑制することもでき、得られたポリマーの後処理過程も単純化できる。

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